水を節約する
節水がいろいろな場所でで活躍しているそうです。
節水と聞くと、豊かで快適な生活からほど遠いようなイメージがあります。
節水は、水道水の使用を少なくして生活するイメージもあります。
しかし、節水は、最近、快適な使用感を維持できるようになりました。
簡単・すぐに節水ができる製品として、節水蛇口、節水シャワー、節水洗濯機、節水トイレなどが見られます。
また、建物全体で節水ができる設備もあります。
トイレの場合は、雨水を蓄えて再活用する中水として、洗浄に使用します。
また、地下水がたくさん流れる所ではこれを活用し、水質浄化を行っている施設もあります。
このような節水対策によって、設備費は割高になりますが、水道水の使用が減少するため、その分水道料金が安くすみます。
今、水道水と較べて、水質は若干劣るものの、かなり安価な水が代用できるようになりました。
そして、節水を続けながら、快適性・利便性を確保できるようなりました。
ご自宅では、節水製品を使用するのもいいですが、日常的に少し注意をはらうことで、かなり節水が行えます。
例えば、水漏れのある蛇口・水栓は修理し、浴槽の蛇口に給水自動停止装置を設け、溢れるのを防止します。
蛇口から水がポタポタ漏れている場合は、毎分0.1リットルの水が排出されていることになります。
これを月額の水道料金(0.24円/リットル)に当てはめて算出すると、
0.1リットル×60分×24時間×30日×0.24円/リットル=1036円
更に、年間に直すと、12,442円です。
たいした故障ではないと考えがちですが、こんなにかかるのです。
台所や風呂、トイレの水周りを一度総点検することをお勧めします。
水道水の特徴
私たち日本人には、水道水が生活には不可欠です。
当たり前ですが、水道の蛇口をひねるだけで水が出てきます。
しかし、飲料水としては、水道水の味はいまいちです。
日本の水道水は、一昔前までは世界で一番安全で、飲料水にも使われていました。
しかし、経済のグローバル化に伴い、水道水も欧米と同様に「水道水は危険」となってしまいました。
また、情報量の増加によって、若年層では、水道水の飲料水として使用が急速に減少しています。
飲み水として水道水を飲まれる方は、極めて減少したのではないでしょうか。
水道水の「まずさ」は、「おいしさ」よりも安全性の方がプライオリティが高いからだと考えられます。
水道水の消毒前の状態は、病原微生物が含まれています。
このため、塩素を用いて消毒しています。
つまり、蛇口をひねって出る水は、「塩素で消毒」されているので安全ということです。
塩素は、その濃度はたえず監視されていて、人体への影響は極めて小さいということです。
でも、ちょっと怖いですし、イヤですよね。
我々が排出する汚水等によって、川や海そして地下水などの水環境の汚染が進行しています
水道水は、塩素の投入して、有害物質を取り除き、飲料水として使用できるよぅになります。
適量の塩素投入は、問題はないでしょうが、大量の塩素投入は危険です。
塩素は、トリハロメタンという発ガン性物質を含んでいると言われているからです。
有害物質を除くために、量によっては人体に悪影響を及ぼす塩素を投入する。
何か矛盾していますね。
なんと!人間の体の○○%は水だった!
「人間の体の60%は、水分である」とよく聞きます。
生まればかりの新生児は、体の80%は水分だそうです。
化学的に、もう少し詳しく見ると、人間の最小の単位は細胞だそうです。
細胞は、生体高分子といわれるタンパク質、核酸、糖質などと、脂質やイオンなどが複雑にからみあって構成されています。、
そして、水は、これらの細胞を結び付ける機能を持っています。
水ではありますが、形態は変わっており、ドロドロのゼリー状の原形質と呼ばれるものです。
生命の活動は、極めて微小な細胞の中で、水様分子が休みなく動くことによって、維持されています。
水の中には、タンパク質、核酸、糖質などがあり、これらを細胞膜といわれる皮膜で覆われたものが細胞です。
1つの体を構成するには、20兆以上の細胞の集まりが必要で、この集まりを皮膚(これも細胞の固まり)が覆っています。
人間をはじめ、動植物は一見固体のように考えられがちですが、大部分が「液体」と「水」で形成されています。
(動植物の水分の割合 トマト:90%、リンゴ:85%、魚:75%、クラゲ:96%)
人体の水分割合をを部分的に見ると、血液の90%、脳の80%は水分です。
目の網膜は92%が水であり、これだと人間は、水を通してをモノを見ていると、いえるのではないでしょうか。
水は、人間、動植物にとって、極めて重要なファクターであることを、ご理解いただけたでしょうか。
これぞ水健康法!
スポーツは汗をかくので、運動前から運動中、運動後にかけて、水分補給が必要との話はよく聞きます。
スポーツを行うのであれば、ミネラルウォーターを飲むことが最適です。
汗といっしょにミネラル分も排出されるからです。
下痢をしたときは、、、
下痢になると、体の中の水分がどんどん体外に排出されます。
これは、大腸で水分の再吸収が行われなくなるからです。
下痢のまま、水分補給を行わないと、脱水症状になり、身体機能の低下を招きます。
下痢になったら、水分補給を早急に行わなければなりません。
なお、常温(10~15度)の水を少しずつとるようにしてください。
一度に冷たい水をたくさん飲むと、体温の低下を招き、腸の動きが低下しますので、注意してください。
激しい運動をしている時に水は飲む?飲まない?
人間の体温のメカニズムは、運動によって上昇し、発汗によって下降します。
運動は、体温の上昇と、発汗として体内の水分の減少が生じます。
長時間に渡る運動は、体内の水分不足、心拍数の上昇、体力の消耗などの状態を作ります。
スポーツ選手が、水分をこまめにとるのは、水分補給によって、疲労を防止し、運動機能の低下を予防するためです。
水不足によって起こる病気(その2)
前回に引き続き、水不足によって起こる病気について、お話させていただきます。
●高血圧
・原因は、塩分の過剰摂取である。
・予防は、水分摂取により、余分な塩分を排出する。
水不足によって起こる病気(その1)
もうだいぶ前になりますが、歌手の西城秀樹さんが脳梗塞で倒れた記事が、テレビなどで話題になっていました。
倒れた原因は、水の摂取が十分でなかったのではと言われています。
西城さんは、大のサウナ好きで、長時間水を摂取していなかったそうです。
1日に2L以上の水を飲もう。
健康を維持する上で、水を飲むことは極めて重要です。
また、人間は、摂取・排泄を繰り返しながら、体の動かすことが必要です。
生命活動の維持には、スムーズな水の循環が行われると、生きていられますが、
この循環がスムーズに行かないと、生命活動は止まってしまいます。
